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ユーザー事例 Web 入稿の強い味方『Ken2Pa!【賢検一把】』
今回は、とあるユーザーの事例をお話します。
この印刷会社様はWeb入稿を主に行われており、Web入稿だからこその問題を抱えていました。
●問題点●
・そもそもカンプ、校了紙が無い。
・画面キャプチャを送ってもらっても、文字までは判別できない。
・お客様の画面で見た状態と、入稿部で開いた状態が同じかわからない。
お客様に「イラストレータのバージョンは?」「Mac/Win どちらですか?」などできるだけ詳しくデータの作製状況を聞きだしますが、カンプや校了紙がある訳では無いので、「この通り出来ればOK!」という基準は何もありません。
入稿部門で多少の直しを行い、スクリーンキャプチャと比べて確認しても、内容までの確認やチェックは解像度が低く、不可能です。
また、Web入稿の場合、お客様もデザイナーなどの専業に就いている方だけではなく、学生さんや飲食業の方など様々な方がいらっしゃるので「塗り足し」から説明しなければならない、ということもしばしば。
このような作業から、折角の Web 入稿の利点である「短納期」を実現するにはデータをチェックする人員の補充や作業時間を延長する必要に迫られます。すると、もうひとつの利点であるはずの「低コスト」が成り立たない・・・
●『Ken2Pa!【賢検一把】』●
そこで、GTBの『Ken2Pa!【賢検一把】』(けんけんぱ)へ声がかかりました。
この『Ken2Pa!』は曖昧(あいまい)検査エンジン『EyeMine』を搭載している、デジタル画像 対 デジタル画像検査を行う検査ソフトウェアです。詳細はホームページをご覧頂くことにして、この印刷会社様のお話を続けます。
まず、お客様の入稿時に Illustrator や InDesign の生のデータと共に「ファイル」→「書き出し」を選択し、TIFF画像またはJPEG画像を添付してもらう事にしました。これでお客様が画面で見ている状態と全く同じモノが手に入ります。
生データはRIPの「検査用設定」でとりあえず画像化し、先ほどの書き出し画像と『Ken2Pa!』を使って検査します。
●解決●
・Web入稿でもカンプ、校了紙と同じ状態の物が手に入る。
・文字内容までチェックできる。
入稿部門では、まず、データをRIPの「検査用設定」ホットフォルダへ投入します。出来上がったRIP済み画像と、添付された書き出し画像を『Ken2Pa!』のホットフォルダへ投入します。すると検査結果が『Ken2Pa!』のViewer用ファイルで保存されるので内容に差異が無いかを確認します。
その後、問題のなかった物のみ、通常のワークフローに沿って作業を行っています。
●更にメリット●
・最少の人数で入稿時チェックをできる。
・短納期を実現。
・コストも下がった。
・クレームが減った。
検査装置を検討する時、「生産機ではないから効果が分からない。」「検査で余分に料金がとれるのか?」とお考えの方が多いようです。
しかし実際に導入してみると、差し戻し工程によるヤレ版、ヤレ紙が減り、印刷機の稼働率が上がりコストが下がります。納期が短縮されたうえ、クレームが減り、「無駄を無くすだけでなく付加価値を付けたようだ。」「コスト面、作業面、両面で得をする」とご感想を頂きました。
本製品に関するご質問があれば、Web お問い合わせ窓口へどうぞ
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